事故から10日後に痛みが強くなる・・・
交通事故の症状は事故当日よりも数日後に痛みがピークになる場合が良く見られます。コチラの男性もじこから10日後に症状が強くなりました。
これは事故の初期には筋肉に事故の衝撃により微細な傷が生じ、これが痛みの症状を作りますが、その後に筋肉や関節周囲が緊張状態になり、いわゆるコリやツッパリ感、鈍痛、関節痛、そして頭痛や吐き気までが筋緊張、関節緊張によって引き起こされることによります。
初期の状態からこの緊張状態に移行してその緊張状態がほぐれるまでに3か月~4ヵ月程度の期間がかかる場合が特に首や腰の症状には多く見られます。
交通事故のむち打ちによる症状は焦らずに治療していきましょう!
交通事故に遭われた際は当院へご連絡ください!